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空を指す者たち

【 にょっきり目 銭湯煙突科 】 乱暴マークタワー

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突如、凶暴化し、町中を破壊する恐れあり。
写真は、周辺住民が命がけで 乱暴マークタワー を拘束している場面 (←嘘)






トンガリマスターの影響で、最近は にょっきり。 だけでなく、トンガリにも目を光らせている。
以下は、トンガリビギナーのワタクシが、最近遭遇した トンガリ物件レポート である。


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** ツイントンガリ搭載 赤屋根バージョン **

屋根の両端に設置したのは、名古屋シャチホコ的思考の現れであろうか?!






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** 魅惑のサビサビバージョン **

これまで確認したトンガリは、どれも屋根瓦と同素材のものであったが、
今回発見した これ は、どうやら 金属製 であると見受けられる。
しかも、他の物が屋根に対して垂直に、安定感を保ちつつ設置されているのに比べ、
こちらは明らかに 斜め に取り付けられており・・・
適当に、あるいはムリヤリ取り付けた感が否めない。

しかしこのお宅は、家屋全体がなかなかに興味ぶかい。
今後も密やかに、そして ねちっこ~く 見守ってゆきたい物件である。




ほんの少し視点を変えてみれば、様々な物(者)たちが空を仰ぎ、指差している。
うつむいてばかりいないで・・・アナタもキミも、さあっ!!
時には ググっとォ! 空を見上げてみませんかっ?

もちろん、両手は腰にぃーっ♪
# by cheshire456 | 2004-11-05 13:32 | キリトリ道楽

ウルトラアイ

もんのすごぉ~~~く久しぶりに、メガネを新調した。
ワタクシにとっては まさしく “ 顔の一部です ” という存在なのだが、
手放せない物だからこそ、合わなくなってきたことを自覚しつつも買い換えることのないまま
なんと気付けば9年ちかく経過していた。。。
よくよく見れば、傷だらけのボロッボロである。
「 うああっ、こぉ~りゃあ目に悪りぃ~わ!」 というわけで、いそいそとメガネ屋さんへ。
んもー、途中で面倒くさくなっちゃうくらい親切丁寧な接客を受けた末に無事購入となった。

いやはや、しかし! なんてったって9年ぶりのメガネ屋さんである!
店内に足を踏み入れたとたん、ワタシは愕然とした・・・
な~んであんなにちっちゃい(レンズ部分が)メガネしか置いてないわけ?!
ひと昔ちかく前に買ったボロメガネが、とんでもなくデカく見えた!!
並べてみると一目瞭然、レンズの高さが1.5倍くらいある・・・
イマドキモデル(?)のメガネはどれもみな、横につぶれた細型の楕円形。。。
まるで、昔懐かし ウルトラアイ のようなカタチなのである!

ううっ、これではワタクシの デカ顔&丸顔 が強調されまくりではないかッ!!(汗)

試しに、おそるおそる ウルトラアイ をかけてみた・・・
んん~~~っ?! 思いのほか、悪くないこともないような気がしなくもない(?)
何てったって、店内をぐるりと見渡しても、ウルトラアイしか置いてないのだから仕方ない。
ワタシはその、思ったより似合わなくもないと言えなくもないようなメガネに決めた。

んで、出来上がったとの連絡を受け、いそいそと受け取りに行ってきたわけだが・・・
のわーーーッ! 長いこと合わないメガネをかけていたせいか、きっつぅーーー!!
店内で試しがけをして、そのまま新しいメガネをかけて帰ることにしたのだが、
なんだか足下が迫ってくるように見える。 まるで、魚眼レンズだ!
2、3メートル先は平地のはずなのに、ゆるやかな坂道に感じられる。
距離感がつかめなくて、階段とかがものすごく怖い!!
しかし、とにかく慣れなくては!と思い、一歩一歩確かめながら すり足状態 で帰った・・・

そんなふうにビクビクしながらも、道々デジカメ撮影はしていた。
魚眼状態でクラクラしつつ最初に撮ったのは、花屋さんの看板猫だ。
  おお~、白茶ねえさん、ゴキゲンいかが?
  あれまあ、どしたの?! その、鼻のアタマ!!
  ケンカもほどほどにしときなさいよ~、もう若くないんだからぁ~(笑)
  何? 余計なお世話だって? へぇへぇ、失礼しやした~!

帰宅してから気付いたのだが、花屋さんの猫をはじめ、
何かにデジカメを向けている時だけは、足下の怖さも違和感も感じなかった。
ほほー、これが集中力ってやつね~!などと、一人ナットクしたのであった。。。

さて、家人による ウルトラアイの反応 であるが、
母は一目見るなり 「 アンタ・・・ まん丸だよ?!」
ワタクシが一番気にしていたところをダイレクトに一突き!・・・してくれた(呪)

そして兄はといえば・・・・・・・・・
タグチさん に似てるな。」
(・・・は? タグチさんって誰??)
「 ほれ、あの~・・・ 今やってる 『こちら本池上署』 に出てる・・・」
(・・・イヤ~な予感。。。一応聞くけど、それって・・・女性?
「いんや、 。」

んまーっ、なーに失礼なこと言っちゃってんのよーぅ!
憤慨しつつ、まじまじと鏡を覗くと、そこには・・・





タグチさん、いらっしゃいましたぁ~~~♪





・・・誠に残念ながら、言われてみれば、ちょっと似てる・・・かも・・・。

モロボシ・ダン+ウルトラアイは ウルトラセブン だが、
ワタクシ+ウルトラアイは・・・ 田口浩正さん になっちゃうらしい・・・




う~ん、ビミョ~~~ッ!




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                     ハナ、イタインデスガナ・・・
# by cheshire456 | 2004-11-05 00:24 | 日々のあれこれ

ぶれぶれ肖像

我ながら 出来の悪ぅ~い写真 を upしてしまおう・・・

これはワタクシの2代目デジカメ・デジ江ちゃんの初仕事である。
夕暮れの帰り道で 「 ああ~、もうコリャ~写らんかな~。。。 」 と思いつつも、
せっかく出会えた猫なのだから・・・と、ダメもとで数枚写してみたのだが、
案の定、真っ暗&ぶれぶれ状態でダメダメだった中の一枚である。
そんな失敗作を、あれやこれやと キタナイ手を使って 加工しまくってまでも、
なんとかして使いたかったのには理由がある。

この写真を撮ったのは、いつも猫がたくさん集まっているお宅の前だ。
このお宅の外飼い猫なのか、通いの野良猫なのかはわからない。
共通しているのは、どの猫も警戒心が強くてなかなか近寄れない、ということ。
写真の茶トラ猫も、の~んびりと寝そべっていたのだが、ワタシが立ち止まったとたん
ガバッ!と身を起こして逃げ出しそうになった。
「 あ~、ゴメンゴメン。 逃げなくていいよ~ちょっとだけ撮らせてねぇ~。。。」
驚かせてしまってすまない気持ちを込めつつ、猫に話しかけながらそおっと腰を下ろす。
すると・・・逃げる機会を窺っていたはずの猫も、その場にストンと腰を下ろしたのだ。

じぃ~~~ん・・・
この世知辛い世の中、一匹の猫がこのワタクシを、ほんの少しだけ信用してくれた・・・
そのことが嬉しくてたまらなかったのだ。
ワタクシもその信用に報いるため、暗いのを承知でフラッシュは決して使わなかった。

撮影後も、猫が脅えないように そおっ・・・ と立ち上がり、その場を離れた。
振り返ると、猫はまだ逃げることなく、じっとこちらを見つめていた。
「アバヨ!」 と見送ってくれているようで、それもまた嬉しかった・・・。

真っ暗暗で ぶれまくりの、しょ~もない写真ではあるが、
ほんの一瞬、ほんのわずかだけ心が通じ合った・・・ような気がした
大切な記念の一枚なのであるよ、 ワタクシにとってはね(笑)



ぶれぶれ肖像_b0041894_121285.jpg

# by cheshire456 | 2004-11-03 01:38 |

赤い・・・花?

やる気のない公園だの、風呂屋の煙突だのばかりではなくて、
たまには うつくしい ものをーっ!(笑)


赤い・・・花?_b0041894_12341450.jpg



今まで自分で撮るぶんにはあまり興味のなかった “ 花 ” というジャンル。。。
しかし、ずっと気になっていた花の名前が
一年越しでようやく判明したのをきっかけに、だんだんと興味が湧いてきたのである。
その気になって見てみれば、なんとまあ! ほんの身近にも未知なる花々の多いこと!

写真の赤い花(?)、妙にかわいらしくて気になった。
質感がけばけばしてるとこ、まるで子ども用の冬物コートかブランケットのようだ。
しかしコレ、タテに撮ったのかヨコに撮ったのか、どうしても思い出せない・・・
タテタテヨコヨコと、あれこれ角度を変えてみたのだが結局わからず。
背景から見て 「 ヨコだろう!・・・・・・・・・・・・多分っ!」 と判断したのだが (苦笑)

これまた名前がわからないので、教えていただけるとありがたいです。

「 おいおい、これはタテだろうっ?!」 ってな感じのツッコミも可 (笑)
# by cheshire456 | 2004-11-02 02:09 | キリトリ道楽

ここで憩え!

・・・ものすごぉ~く やる気 のない公園 (苦笑)


ここで憩え!_b0041894_12482959.jpg


住宅地の中にあり、道を挟んだ向かい側は某社の社宅。
だがしかし、いつ見ても無人。
まあ、無理もなかろう。
どう贔屓目に見ても、ここが “ 楽しい場所 ” とは思えない。

人の多い場所を嫌うワタクシですら、ちょっと遠慮願いたい雰囲気である。
何てったって、陽当たり悪すぎ!
一日を通して、太陽の恩恵に与れるのは、ほんの一角のみである。
その貴重な日だまりに、ぽつん、と一つ・・・ベンチが設置されてはいるが、
たとえばそこに腰掛け、壮大なラブストーリーなんぞ読んだとしよう。
バラの花飛び交う華麗な世界で美男美女が 「 あいらびゅ~ あいにじゅ~ 」 なのである!
自らもヒロイン気分にどっぷり浸り、ため息つきつつパタリと本を閉じた瞬間・・・
目に映るのは世にも寒々しく、やる気なさすぎぃ~の光景なのである。
「 あ、角のスーパー特売だったわ 」 「 あらやだ。靴下に穴。」
現実に引きずり戻され、よっこらしょっと重い腰を上げることになるであろう。
さらに、こんな場所で 『 人間失格 』 とか読んじゃうと、なおさら大変そうだ。
「 うううアタシってば人間失格 」 「 あああ俺って俺って人間失格 」
なんだかもう、無条件に瞳が どんより・・・ してきちゃいそうである。

まあ、これらはワタクシの勝手なイメージでしかない。
もしかしたらワタクシの知らない時間帯には、満員御礼・大にぎわい(?)、
周辺住民が大挙して、老いも若きも我先にと詰めかけていたりするのかもしれない。
なんてったってこんな場所でも、一応 “ ○○公園 ” と名付けられているのだから。
だがしかし・・・

こうえん【公園】
 いこいの場としてつくられた広場・庭園など。
 また,自然保護などのための広大な地域。


“ 公園 ” と辞書で引いたらこうあった↑。
やはりこの公園は “ 公園 ” の定義から明らかに外れていると思うのだが・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま、いっか♪
# by cheshire456 | 2004-11-01 13:42 | キリトリ道楽