分数の割り算、すぐ出来た?






とーとつですが、

↓↓↓ 夏になると読み返したくなる本 ↓↓↓




夏の庭―The Friends





夏への扉





TUGUMI







タイトル的・内容的に、露骨に夏っぽいものばかりでおはずかしい(^_^;







んで、

“ 夏になると観返したくなる映画 ” は これ。



おもひでぽろぽろ










ジブリ作品の中では かなり地味~ だと思うし、
子ども向けでもないと思われるこれがワタシはものすごぉ~く好きで、

実を言えば季節を問わず、すでに数十回、観返していたりします。



物語の舞台は昭和41年と昭和50年代後半、
主人公・タエ子 の小学5年生時代と、27歳である 「 現在 」 がリンクするわけですが、
どちらも 「 夏休み 」 がキーワードになっているのです。



両親共に東京生まれ・東京育ちであるため、「 田舎 」 を知らない タエ子。
夏休みだというのに 帰省する先 を持たないことは、大きなコンプレックスでした・・・


↑これこれ! ワタシにも覚えがあります。

ウチも両親揃って地元出身、
父方の祖父母はすでに亡く、母の実家はバスで数十分という近距離・・・

子ども心に、田舎と呼べる場所を持たないことに、引け目を感じていましたっけ(笑)



物語は27歳OLとなったタエ子が、
姉の結婚により ( ←相手が山形出身 ) 憧れていた 「 ふるさと 」 を手に入れ(?)
念願の田舎 “ 気分 ” を満喫するために、夏の休暇を山形で過ごすところから始まります。


まあ、色々色々、
内容的に深いところのある作品なのですが ←いいかげんな説明・・・


微妙なお年頃だけに、あたりまえのように 「 結婚 」 について問われたタエ子が、
唐突に相手に問い返すわけです、



「 分数の割り算、すぐ出来た?」







分数の割り算・・・

あれって実際、ヘンなハナシです。



分数同士を足したり引いたり、ましてや掛けたり割ったりすること自体ヘンだし、


割り算に至っては分母と分子をひっくり返し ( なぜ?!)

あまつさえ、割り算といいながらそれを掛けるだなんて ( どうして?!)



理解できません、ちゅうか納得できません。



で、映画の内容に戻りますが、タエ子はこう続けます。



「 分数の割り算がすんなり出来た人は、そのあとの人生もすんなりいくらしいのよ。」



!!!

なんとっ!







「 あたしはダメだったのよね・・・ 頭悪いくせに、こだわる性質なのよね・・・」



ぐはっ・・・








そうだったのか・・・



ワタシの人生が 渋滞・脱線・衝突事故 ばかりで一向に進まないのは、

誰もが深く考えることなくヒョイと乗り越えられる壁について、
いつまでもクダクダクダクダ考えてしまう、この性格にあったのね?!


頭悪いくせに・・・



縦のものを横から見ることのできない、臨機応変さのかけらもない、
このカチカチ石頭のせいだったのね?!


頭悪いくせに・・・





分数を分数で割る・・・ そんな理不尽さや、
最終的にはひっくり返して掛ける、そんな矛盾が理解できない! とこだわるタエ子に、

勉強を教えていた姉は、こう答えます。


これは、 こういうものだから、 この通り覚えれば良いのよ!



・・・ぜんっぜん納得できません。


納得できないことは理解できない、
それでは世の中渡って行けない、ということなのでしょうかね?



ちなみにワタシはタエ子より姑息な子どもだったらしく、
分数の割り算は素直に ( ちゅうか、何も考えずに )
ひっくり返して掛けてクリアしていたらしい・・・



そんじゃあ何に引っかかったのか?! というと、
ワタシの場合は 三角関数 でした。



さいん、 こさいん、 たんじぇんと?

なんかの呪文ですか? コリャ?



という感じのアレです。



分数もそうですが、それ以上に、

ごくふつうの人生における三角関数の必要性が理解できません。

また、災害時などの非常事態において、役に立つ知識とも思えません。



そんなことより、火のないところに火の気をおこす方法とか、
道端の草やきのこが食べられるものか否か見分ける方法とか、

そういう 「 生きる術 」 を身につけたほうが、よほどためになるのではないかと思います。



それでも一応、分かり合おうと努力しましたよ。
三角関数という、得体の知れないヤツと。


もはや忘却のかなたで、記憶のカケラすら残っていないのですが、
数学の先生を捕まえて、熱心に質問したわけです。



なぜ、 これは、 こうなるのか?



それが納得できないと、勉強する取っ掛かりがつかめなかったのです。

そういうことにこだわって、先に進めない性質だったのです。


頭悪いくせに・・・




先生も始めはワタシの熱意になんとか応えようと努力してくれました。


「 それはね・・・」 と言っては悩み、

「 だからね・・・」 と言ってはまた悩み、


しばらくして、先生の口から出た言葉は、



これは、 こういうものだから、 このまま覚えれば、 それでいいのよ。




そのときを最後に、ワタシと三角関数 ( というか、数学そのもの ) との間には、
二度と超えられぬ、暗くて深い谷が横たわったのでありました・・・

そして決別のしるしに、 赤点 をもらいました・・・



苦カラしょっぱい思い出です。












なぜクダクダとこんなハナシをしているかと言いますと、

オノレのバカさを庇護するためです。



先日、パートの面接を一個、受けてきました。

んで、サラ~ッと落っこちました。



そんな気はしてたんです、最初から。



なぜなら、面接OKを知らせる電話を受けたとき、

「 簡単な計算テストがありますので、筆記用具を持参してくださいネ。」

と言われたからです。



算数、数学にただならぬ苦手意識を持つワタクシ・・・
もうこの時点で 「 ダメだ!」 と半ば確信してました。


まさか 「 簡単な計算テスト 」 に 三角関数 が出題されるとは思いませんが、
すでに忘れて久しい 分数 やら 小数 やらに出て来られても・・・



虫の知らせ、とはこのこと(?)

面接前日の夜中に起き出し、ネットで算数の計算問題を探し出し、
付け焼刃で詰め込めるだけ詰め込んでおいたのです。



やや寝不足で迎えた面接日、
ワタシを待っていたのは、冒頭に “ 常識問題 ” と書かれた10問ほどの計算問題でした。





第一問 : 1800円の2割引はいくらでしょう





ぐはっ。


いきなり % の問題かいっ!


そんなんいつも計算機でパパッ!ですがなっ!





そこらへんは何とかクリアできたのですが ( 帰宅後、計算機でチェックしてみた )

続々と待ち受ける分数、そして小数・・・



テスト、半分出来てたかどうかすらアヤシイです・・・





常識問題の出来が悪かったのか、

面接態度に問題があったのか、

単にライバルが多すぎたのか ( 募集人数 1名 だったもんで・・・)



何はともあれ落とされましたが、これはあんまり気にしてません >をいっ。

もれなくクビになる仕事と違って、スゲーやりたい職種じゃなかったし、



なんてったって、服装規定とか厳しすぎです!!


Tシャツ×ジーンズで働けないなんてダメダメです。





なんて、ワガママ言ってる場合じゃないんですけど・・・







それはさておき、

いくらワタシがバカでも、
日常的に使用する計算 ( 整数の足し引き掛け割り算 ) は出来るわけで、


それで人生ウン十年、生きてこられたわけで、


つまり分数なんて忘れてても出来なくても不都合なかったわけで、


要するにこれって必要ない知識なんじゃん?







っていう、















負 け 犬 の 遠 吠 え ・・・












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ゴヤゴヤゴーヤの花
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by cheshire456 | 2006-08-18 14:20 | 日々のあれこれ


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