バトンシリーズ第三弾 (^^)



いやはや、ネタに困ったときに大変ありがたいっす ( 笑 )

「 ロシアン仔猫の書斎 」 に とらば。 本バトン拝領!!



Q1. 持っている本の冊数

 もはや数えたくもありませんがー(^^;  500冊くらいはあるかな~っと。
 許し難くつまらなかった本以外は手元に残しておくほうなので。

 でも引っ越しの時とかに、思い切って処分したこともあったか・・・





Q2. 今読みかけの本 or 読もうと思っている本

■ 読みかけの本

貴婦人Aの蘇生
小川 洋子 / 朝日新聞社

 ホントにホントの 「 読みかけ 」なので、内容はまだよくわかりませーん。
 この作者はワタシにハードカバーを買わせてしまう数少ない作家です。

 ※ 通常、どーーーしても今読みたい!ってものでなければ、
 辛抱強く文庫化されるのを待ちます ( 本箱スペース及び本代を節約するため! )
    

■ 読もうと思ってる本

 そりゃあ、“ 所持してる本、全部! ” でしょう!(^^;
 本は読まなきゃ意味ないですからねえ~ ← はげしく自戒・・・





Q3.最後に買った本(既読、未読問わず)


塵よりよみがえり
レイ・ブラッドベリ 中村 融 / 河出書房新社

 実はブラッドベリ、一冊もまともに読んだことありません!
 大昔に、かの有名な 『 何かが道をやってくる 』 を途中挫折して以来 (苦笑)

 魔女や “ ミイラのおばあちゃん ” が登場するという今作は、
 作者渾身のファンタジーだそうで。

 ぜひ、ハロウィンシーズンの今こそ読んでみたい!!




壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2
浅田 次郎 / 文藝春秋

 なぜ今、壬生義士伝?!

 『 プリズンホテル 』 以来、浅田次郎さんが好きで時々読んでました。
 この作品は、映画化されたのをDVDで観て 「 原作も読んでみたい 」 と思ってました。

 ついつい買いそびれていたのを、昨日とうとう買いました (^^;





Q4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)


 ご~さ~つぅ~?? それ以上あるようなないような・・・

 読んでからあんまり時間が経ってしまうと、
 どれだけ感動した本であっても記憶が薄れてしまうんだよなあ~・・・(歳?)

 なので、覚えてる範囲で(^^;




上弦の月を喰べる獅子〈上〉
夢枕 獏 / 早川書房


 ← あっ。 画像が出ないっ!

 陰陽師シリーズですっかり有名な夢枕獏さんですが、これはだいぶ趣が違います。
 “ 生と死 ” “ 業と縁 ”、それら全てを孕みながら巡る“ 螺旋 ”に関わる壮大な物語です。

 一つの物語を読み終えて、あれほど脱力したことはなかったです ( もちろん良い意味で )。
 「 生きる 」 って・・・すごい!




夏の庭―The Friends
湯本 香樹実 / 新潮社


 子どもの好奇心とは、時に無邪気であり残酷でもある。
 そして誰もがかつて、無邪気で残酷な子どもであったのだ・・・

 そのことが物語の発端であるだけに、ものすごくリアルに仕上がっている気がします。

 そして、ほんの些細なふれあいで人は・・・人と人とのつながりは変化する。
 かけがえのないものや、大切なものを見出すことができる。

 少年時代の “ 心の成長 ” を優しく、時に厳しく包み込むような物語。




ドーム郡ものがたり
芝田 勝茂 佐竹 美保 / 小峰書店


 絶版になって久しかった作品ですが、数年前、20年の時を経て復刊されました。
 あんまり嬉しくて、ついつい買ってしまったものの、
 実は今でも20数年前に出版されたボロボロの初版本を持っているのです。

 架空の国の、古いおはなし。
 歌と踊りを愛する人々の平和を乱す事件が起こり、その解決策を知る唯一の人物
 “ ヌバヨ ” を探すため一人の少女があてのない旅に出る。

 いかにも楽しげな冒険ファンタジーっぽいけれど、
 主人公は結構な困難を乗り越えなくてはなりません。
 「 どうしてわたしじゃなきゃならないの!? 」 と本音で嘆くあたり親近感がわきますね~。

 傷つき悩み、時に迷いながら進む姿に、我がことのように引き込まれます。

 児童図書になってますが、大人になった今こそ読め! と、ワタシは思う (^^)




トム・ソーヤーの冒険―トウェイン完訳コレクション
マーク トウェイン Mark Twain 大久保 博 / 角川書店


 冒険、といえばコレ!(笑)

 とくにワタシが愛してやまないのは、主役のトムよりハックルベリ・フィンです。
 彼のことを描いた数行の文章には、
 ワタシが今まで読んだどの本のどんな文章よりも心躍らされます。

 『 春になると、誰よりも先に裸足になり、秋になると、誰よりも遅くまで靴を履かなかった 』

 たったこれだけで、靴というものがいかに少年にとって厄介で歯痒いものか、
 そして 「 裸足 」 でいるということが、
 少年にとって 「 自由 」 の象徴なのだということが理解できてしまう。

 う~ん、いつ読んでもため息が出るわ~
 などとウットリしているワタシ自身、かなり寒くなるまで裸足でいることを好む
 “ 自称・ハックルベリ症候群 ” なのです。





冷めない紅茶
小川 洋子 / 福武書店


 小川洋子という作家を知ることになった記念すべき一冊ですが、すでに絶版です。
 表題作も好きだけれど 『 ダイヴィングプール 』 という一編が特に印象的。


完璧な病室
小川 洋子 / 中央公論新社

 デビュー作も収録されたこちらの短編集に 『 冷めない紅茶 』 も収録されています。


 この人の作品すべてに共通した印象なのですが、
 ひんやりとした指先で、人の心の奥の奥まで探り当ててしまうような・・・
 完璧な善も、完全な悪も、存在しない・・・それこそが “ 人間 ”、という気がします。





Q5.次にまわす人5人

 久々に文字をたくさん書いて、もうイッパイイッパイです (^^;

 ワタシと同じくネタ切れの方、よろしかったらバトンをお持ち下さい。
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by cheshire456 | 2005-10-27 12:50 | 日々のあれこれ


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